テント倉庫の新設
または 敷地の有効活用
をお考えの方へ

確認申請について

大型テントは建物に分類されるため、「建築確認申請」が必要となります。
当社では製造・施工はもとより、設計から確認申請の手続きまで行います。
新設工事はもちろん、経年劣化、生地の張替工事、急な修理まで何でもご相談ください。
お客様のご要望に応じた最適なご提案をいたします。

はじめに

「商品が増えて倉庫に入りきらない!とにかく新しい倉庫が早く必要!」
「倉庫は必要だが借地なので本格的な建築は控えたい!」
「敷地があるので有効利用したい!」
「景気が読めない!投資は最小限にしたい!」
などなど理由は様々ですが一度「テント倉庫」を検討してみませんか?
創業60有余年!弊社ベテランスタッフが貴社を完全サポートします!

テント倉庫のメリットは?

■高強度設計
国土交通省告示667号に適合のテント倉庫は長期使用にも耐える設計です。
■コスト削減
一般の建築物では困難な低コストを実現いたします。
■短納期施工
一般の建築物では困難な短納期を実現します。
■優れた採光性
透光性の高い膜材は、昼間、照明がなくても、テント内を十分明るく保ち、電気代の節減に大きく貢献いたします。
■多彩なオプション
「開口を広くしたい!」「空気の循環を良くしたい!」「人専扉をつけたい!」等何でもご相談ください。お客様の用途に応じたプランをご提供し、ニーズに合わせた多彩なオプションをご用意いたします。
■自由設計
建設予定場所の形状や広さ、テント自体の形状についても一度ご相談ください。テント倉庫の枠内にとどまらない自由度の高い膜構造建築物(666条)ならではのご提案もいたします。
■簡易構造
テント倉庫は鉄骨フレームとテント膜のみという非常にシンプルな構造です。そのため、解体や移設も容易に行えます。

テント倉庫の建築物の
建築法規(667条)と
緩和措置について

・テント倉庫を設置する場合、役所への建築確認申請が原則必要となります。
・テント倉庫建築物とは膜構造の建築物のうち倉庫の用途に供する建築物で、国土交通省告示第667号の「構造方法に関する安全上必要な技術的基準」に適合した建築物を指します。用途や大きさによっては消防設備なども必要に応じて義務付けられております。

1.階数
階数が1階(平屋)であることが条件です。
2.軒の高さ(A)
軒の高さが5m以下であることが条件です。
3.延面積(B×C)
延面積が1000㎡以下であることが条件です。
4.膜材料の定着
桁方向に1.5m以下の間隔で鉄骨構造の骨組みに定着させることが必要です。ただし、構造計算により構造耐力上安全であることが確かめられた場合には3m以下の間隔で定着させることができます。
5.屋根の形式
屋根の形式は切妻・片流れ・円弧のいずれかにしなければなりません。

テント倉庫のオプション

■開口部のオプション
ハンガードア
ジャバラカーテン
軽量シャッター
シートシャッター
アルミドア(人専扉)
開口部の庇および雨トイ
■空気の循環のオプション
換気扇(ベンチレーター)
サッシ窓
■採光に関するオプション
採光窓
■膜材
防炎テント
不燃テント
光触媒テント
内張シート
■他
照明設備・消防設備・安全ポール

テント倉庫の確認申請・構造計算について

■確認申請
10㎡を超える建物(屋根・柱があるもの)には、確認申請が必要です。
■構造計算書
間口8Mを超えるサイズや、床面積で200㎡を超える場合は構造計算書の添付義務がございます。
  • 張替の場合

    大規模修繕として

    要確認申請

  • 移設の場合

    新設工事として

    要確認申請

製作の流れ

1.お問い合わせください
ご要望やご質問やお見積は電話・FAX・メールにてお問い合わせください。
お問合せ時に、貴社名、ご担当者名、住所、電話番号、FAX番号をお願いします。
2.ヒアリング・打合せ・現場下見
お伺いできる地域の場合は、営業マンがお伺いして直接お話をお聞きします。
お客様のご要望・お悩み・予算・用途・地域・敷地形状・搬入路等を調査確認します。
3.ご提案・お見積
お客様のご要望に沿った最適なテントをご提案します。
大きさ・形状? テント倉庫・移動式テント・伸縮式テント? 換気扇・ドア・窓等のオプションは?
4.発注書をお送りください
5.確認申請手続き
製図(設計図・製作図)・構造計算に着手し、
確認申請の手続きをはじめます。
6.鉄骨フレーム製作
自社製作にこだわり、熟練溶接工が製作します。
7.生地裁断・溶着・縫製仕上
自社製作にこだわり、一級帆布製品技能士をはじめとした当社縫製スタッフが丁寧にテント倉庫の生地を製作します。
8.現場施工
現場スタッフがお客様最優先で工事の安全管理・品質管理・納期管理を行います。
9.完成引き渡し

テント倉庫の張替
(メンテナンス)

使用条件にもよるのですが、10年が経過すればいつテントは破れてもおかしくはありません。
春一番の強風、台風、積雪等で大きく破れてしまう前にテント倉庫の張替をお勧めします。
「会社が休みの間に工事を全部終わらせてほしい。」
「テント倉庫の中に置いてある荷物があまり動かせない。」
「張替ついでに塗装もできないか?」
「張替ついでに改造はできないか?」
等々どんなご要望でもお問い合わせください。最適なご提案をいたします。