世の中コロナの嵐が吹き荒れております。
そのコロナの飛沫感染を防ぐべく様々な場所で対策が講じられております。
例えば、飲食店のカウンター前・スーパーやドラッグストアやホームセンターなどのお店のレジ前・病院や役所などの受付に飛沫感染対策で透明のビニールがぶら下げられたりカウンター台上にアクリルボードが設置されたりしています。
そこで当社でも社員の感染は絶対に防がなくてはならない・・・ということでビニールをぶら下げてみました。
でもどうせやるならしっかり間仕切たいですね。
申し訳程度にスタンドを立てて1M位の小面積の衝立ではとっても不安ではないでしょうか。
そこで大面積のビニールでしっかりコロナをガードするよう全体的に間仕切ってみました。
しかし、ずっとぶら下がっている状態では換気によくなく密閉空間を作ってしまいます。
そこで天井にカーテンレールを設置しカーテン式のものにしました。
営業時間外は事務所の換気にも努めます。
またビニールにA4サイズの入る内ポケットもつけてみました。
様々な案内文を入れたりします。
また、ビニール素材だけでは何となく殺伐とした感じ・・・切羽詰まった感じ・・・行き詰った感じ・・・息苦しい感じ・・・どうも暗いイメージで苦手でしたので色のついた素材(防炎ターポリン)を額縁風にしてカーテン全体を小窓風にしてみました。
またビニールには様々な高機能ビニールがあるのをご存じでしょうか。ビニールは雑ビ(雑ビニール)だけではありません。
防炎・・・防炎加工が施してあります。万が一火災があったとしてもビニール自体が炎を上げて燃え広がることはなくチリチリと溶けていくようなイメージです。公の場所にはこれがお勧めです。
帯電防止・・・静電気を帯びて空気中の埃や粉末を吸い寄せることがありません。埃や粉末を吸い寄せることがないためビニールの透明度があまり落ちることはなく相手の顔がよく見えるという意味でもこの機能はお勧めです。
その他,耐寒、防虫、などの素材もありますし、ビニールにメッシュの入った素材(抗菌、耐候、防虫、防炎、耐油)もあります。
ちなみに当社では今回アキレス社のセイデンクリスタル(防炎と帯電防止)という商品を使用してみました。
今回の当社のビニール間仕切りのポイントは以下のようです!
①大面積で間仕切ってコロナを防ぐ!
②カーテン式にして使わないときはしっかり換気!
③ポケットを付けて案内と広報も!
④色のついた額縁もつけて明るいイメージ!
⑤高機能ビニール(防炎・帯電防止)で安心安全!
これで社員さんや職員さんの健康と笑顔をしっかり守ります!