今日の現場は豊田市北部の某ショッピングセンター様です。
経年劣化でテントにたくさんの小さな穴が開いていました。
そこで思いきって総張替をおススメしたのですが・・・。
もう少し我慢して今回は共生地にてパッチ貼り修理をすることにしました。
古いテントが破れやすい時期は年に3回あります。
①台風シーズンの初夏から秋にかけて
圧倒的な風圧でテントを破ってしまいます。
②積雪のある冬の時期(名古屋は年に数回ですが…)
名古屋のベタ雪が重くのしかかってテントを破ってしまいます。
③春一番の強風の時期
まだ気温が低くテント生地が硬化しているところに春一番の強風が吹くと・・・意外や・・・古くなって柔軟性の無くなったテント生地は簡単に破れてしまったりします。
今回は積雪の時期をいっぱいいっぱいで乗り越えたため、次の春一番の強風に間に合うべく応急修理をやらせていただきました。ただし、来年の台風シーズンが・・・心配なのですが・・・・(~_~;)
ところで修理作業はというと…小さな穴が20個位と大きな裂け目が1カ所ありました。
店長様と副店長様立会いの下無事修理完成!