本日の現場は名古屋市は中村区です。(超地元でした(;’∀’))
工場建屋の2階の屋上に設置してあったテント生地を交換しました。
大きさは約間口10m×奥行15mの片流れのテントになります。
大きさ的にはボチボチというかそんなに大きい方ではないのですが…何といっても高さがあります。
高所作業車で採寸していても「こわー!」です。
雲が流れていると…(~_~;)…つい作業車が傾いているような錯覚になったりと…(~_~;)
「景色がいいなー!JRツインタワーが見える―ミッドランドが見えるー!(‘◇’)ゞ」…なんて余裕はありません!
職人さんはそんなテントの上面に体を預けて溶着作業したりするので…ちょっと想像するだけで掌に汗が…(;´・ω・)
フレームもだいぶ弱っていたので母屋パイプの交換と母屋受パイプの追加とずいぶんな補強をしました!
「もっと長持ちする良い生地はないのかな?」とお施主様のご希望もありましたので、今回は通常のテント倉庫用の生地ではなくC種膜というちょっとハイグレードな良い生地を使用しました。
通常の生地の1.4倍の重量です。
当社縫製工場の皆さんには、重たくて重たくて取り扱いが大変なためいつも不評を買う反物です。
見た目以上に重たいので軽い気持ちで持ってみるとずっしりと腰にきます(>_<)
とにもかくにも…高所作業車に乗ってフラットバー打ちしたりと大変な作業でしたが…ジャーン!完成しました!